2024年9月より過去に書き溜めていた記事を順次公開切り替えしています。公開日は食べた日です。12/27更新の最新記事は「2024/9/29 バームクーヘン」です。

伊勢 赤福本店 [2023/12/28 食べ歩き]

食べ歩き

年末の伊勢。赤福本店で「赤福」の「盆」を体験してきました。
何度行ってもあの雰囲気は好きです。一息ついた時に食べる赤福の甘味とほうじ茶がたまりません。
時間帯によりますが、お店はやや混雑気味、落ち着いて休むというより、一息つく感じの感覚で寄っています。

お店メモ

伊勢神宮の参道沿いにある赤福本店です。年末、どうしても長距離ドライブがしたくて伊勢まで行ってきました。

年末の寒い日、たくさんの人で賑わう伊勢を歩き赤福本店へ。伊勢神宮は朝5時にはお参りができるので、赤福本店も朝5時に開店するそう。立派な門松が飾られ、新しい年を迎える準備が整っていますね。冬休みですのでお子さんの姿も多かったです。店内もお客さんでいっぱい。師走の伊勢を堪能できました。

写真はクリック・タップで拡大できます。

食事メモ

今回、店内で「盆」をいただきました。赤福2個とほうじ茶のセットです。あつーいほうじ茶が寒い冬に嬉しいですね。お茶はお代わりもいただけます。
本店での飲食は「赤福餅」のみ。期間限定のものは向かいにある『本店別店舗』でいただけます。
お土産に購入した「ほまれの赤福」「赤福 白餅 黒餅」はそれぞれの記事で紹介しています。

お店の奥が飲食スペース。五十鈴川沿いにお店があり、外を眺めながら赤福をいただけます。先にお会計を済ませて番号札をもらって店内で待ちます。テーブル等は無く、座敷か縁側です。

店舗でいただける赤福は全て「餅入れ」と呼ばれる職人による手作り。店内奥では餅入れさん方が赤福を作る様子を見ることもできます。丁寧でありながら素早い作業。見とれてしまいます。
出来立ての赤福とほうじ茶が番号順に運ばれてきますので、番号札と引き換えにお盆を受け取ります。出来立てのやわらかな赤福はやっぱり格別。餅が伸びる!餡の優しい甘さがいいですね。合間に熱いほうじ茶が体を温めてくれました。赤福二つ、ぺろりといただいてしましました。おいしかった!

写真はクリック・タップで拡大できます。

お菓子のデータ

  • 商品名:赤福 「盆」
  • 場所:赤福本店
  • 価格:¥400(2023年12月現在)

オシログ的評価

  • 満足度:★★★★
  • リピート意思:また必ず食べたい

※このレーティングの筆者の主観です。お菓子に関するレーティングはこちらに説明を掲載しています。

伊勢名物といえば「赤福」ですが、伊勢神宮内宮のおかげ横丁にある「本店」だけでなく、外宮の前にも休憩できる「外宮前店」があります。
本店は赤福、朔日餅のみですが、一部直営店では夏は「赤福氷」、冬は「赤福ぜんざい」を楽しむことができます。これらも非常に美味しいですね。
価格も手頃で、出来立ての赤福を食べることは伊勢ならではの体験だと思います。混雑していることも多いですがおすすめです。私は伊勢に行く時は必ず寄っています!

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