赤福では毎月1日に「朔日餅(ついたちもち)」という特別な商品を販売しています。
朔日餅をいつか体験しようと思っていたところ伊勢方面に行く機会ができたので気合を入れて行ってきました。コロナで外出を控えている方も多いのか、以前見聞きした情報と違い人は少なかったです。
色々な草餅を食べてきましたが、最高の一つだと思います。
お店メモ
場所は伊勢神宮の参道沿いにある赤福本店です。
毎月1日は「朔日参り」で人も多いらしいのですが、ネットで調べていたよりも人が少なかったです。
伊勢神宮に着いたのは早朝だったので赤福も開店前でした。
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食事メモ
3月の朔日餅は「よもぎ餅」です。写真お通り綺麗な緑色!濃い色をしています。
大きさはちょっと大きめで一口大よりも大きいです。
店内では「よもぎ餅」と「ほうじ茶」を一緒にいただきます。
あったかいほうじ茶はおかわりできます。3月とはいえ寒い時期だったのであったかいお茶は嬉しいですね。
よもぎ餅は柔らかく、よもぎの香りが非常にいいです。
中のあんこはつぶ餡です。赤福の餡とは違う食感が楽しめます。
3月3日は桃の節句。古来よもぎは「魔除草」と呼ばれ食されてきたそう。香り高く繁殖力の強いよもぎを餅にして、子孫繁栄・無病息災を祈りお雛様にお供えしていたとのこと。桃の節句にピッタリの、とてもおいしいお菓子でした。
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お菓子のデータ
- 商品名:朔日餅(草餅)
- 場所:赤福本店
- 価格:¥400(税込)(2024年現在)
オシログ的評価
- 満足度:★★★★★
- リピート意思:また必ず食べたい
※このレーティングの筆者の主観です。お菓子に関するレーティングはこちらに説明を掲載しています。
もともと気になっていた商品でしたが実際に食べた感想としては満足感が非常に高かったです。
他の朔日餅も非常に気になるので機会があれば全ての朔日餅を制覇したいですね。
ただ、朔日餅は毎月内容が変わるので購入タイミングは年に1回、しかも販売している場所が限られているので購入ハードルが高いです。なお、通販はありません!
本店での購入は予約不要ですが、それ以外では予約しないと購入できません。関西だと百貨店で予約購入できるようですが関東だと取り扱いがないようです。
残りの人生でコンプリートを目標にしていきたいと思います。
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