2024年9月より過去に書き溜めていた記事を順次公開切り替えしています。公開日は食べた日です。10/23日公開の記事は「2021/10/23 おからだだいずに」と「お知らせ」です。

お濃茶ラングドシャ 贅沢茶の菓 [MALEBRANCHE(京都 北山 マールブランシュ)]

国内のお菓子

今回は「京都 北山 マールブランシュ」の「お濃茶ラングドシャ 贅沢茶の菓 」です。
茶の菓といえば、通常の商品の他に、夏限定のバージョンもありますが、「贅沢茶の菓」は受注生産品なのでレア度高め!通常の茶の菓と違いがあるので比較写真も掲載しています!

写真はページ後半にあります。写真をご覧になりたい方はこちらから。

試食メモ

マールブランシュお取り寄せサイトで購入。期間限定・数量限定・受注生産品という限定尽くしのお菓子です!

通年販売されている茶の菓がとても好きなのでお取り寄せしてみました。
贅沢の名の通り、いつもの茶の菓とは段違いのお値段…桐箱に箔押しきらっきらです。贅沢!豪華!
パッケージもいいですが贅沢なのはお抹茶。新茶と言えば初夏ですが、お抹茶の旬は立冬の頃だそうです。新茶の季節に摘まれた茶葉を壺に入れてゆっくり熟成させ、立冬の頃封を開ける。この開封し熟成させたお抹茶をいただく儀式を「口切(くちきり)」というそうで、この贅沢茶の菓にも「口切」の文字が入っています。こだわりぬいた茶葉を使い、石臼で碾き、それをお菓子に使う!贅沢です!ちなみにこのパッケージは茶葉を寝かせる壺がデザインされています。おしゃれ!

表のラングドシャには2022の焼き印。今年だけのものだという特別感がありますね。通常の茶の菓と比べると緑色が濃く、味ももちろん濃いです。通常品の倍量の茶葉を配合しているそうで、ガツンとした苦みがあります。しかしとにかく香りがいい!口いっぱいに広がるお茶の香り、甘いホワイトチョコレートと合わさって苦みが旨味になる!口の中がずっと幸せ!めちゃくちゃおいしいです。

通年販売の茶の菓でもこだわって作られているのに、それ以上に茶葉に始まる原材料の質、製造工程にもこだわってこだわりぬいて作られた贅沢茶の菓。おいしいのはもちろん、特別感が抜群なので贈り物にとてもおすすめです。特別を贈るって素敵ですよね!自分の分も確保したいところですが、なかなかのお値段…でも食べる価値ありです!

写真はクリック・タップで拡大できます。

「贅沢茶の菓」と「茶の菓」の比較

お菓子のデータ

  • 商品名:口切お濃茶ラングドシャ 贅沢茶の菓
  • 製造・販売元:MALEBRANCHE(京都 北山 マールブランシュ)
  • 価格:¥3,240(2024年10月現在)
  • 内容量:10枚

ヒトオシ的評価

  • 満足度:★★★★☆
  • パッケージ:★★★★
  • お土産向き:★★★★☆
  • リピート意思:また必ず食べたい

※このレーティングの評価基準についてはこちらに記載しています。

通常の「茶の菓」も好きですが、「贅沢茶の菓」は食べた後の余韻に大きな違いがあると感じました。
抹茶が「強すぎる」と感じる方もいる気がしますので好みが分かれそうな気がします。食べていていつも思いますが、マールブランシュさんの商品は焼き菓子でも抹茶の香りが損なわれないところがすごいですね。パッケージは豪華ですし、特別感もすごいので抹茶好きの方には素晴らしいプレゼントになりそうです。私はこの味も好きなので、ぜひまた食べたいと思います。
この体験には価値はあると思いますが、お値段は…ちょっと高めに感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました