2024年9月より過去に書き溜めていた記事を順次公開切り替えしています。公開日は食べた日です。12/13日公開の記事は「2024/12/6 鶏卵われせんべい」です。新規公開記事は一定期間上位表示します。

バラとすみれのゼリー [DEMEL (デメル)]

国内のお菓子

「デメル」はオーストリアのカフェ・洋菓子店。今回は季節限定の商品「バラとすみれのゼリー」を購入しました。
デメルといえばチョコレートのお菓子、特にザッハトルテで有名ですね。2024年はバレンタインデー商品の「すみれソースのタブレット」も購入しています。
バラとかスミレを利用した商品は気になるのでついつい買ってしまいます。

写真はページ後半にあります。写真をご覧になりたい方はこちらから。

試食メモ

日本橋高島屋のデメルのお店で購入。中のゼリーがキラキラして見えるパッケージが目立ちます。
「バラとすみれのゼリー」は4月から販売されている春夏の期間限定の商品です。

この商品は常温保存品で夏場でも常温で持ち運びができます。本来はクリアなパッケージですが、他の冷蔵品と一緒に持ち歩いたので撮影時にパッケージ写真が曇ってしまいました。(早く食べたくて待ちきれませんでした…)

パッケージを開けるとプラスチック製のトレーごと中身を取り出せます。この時点で格子状に並んだゼリーからふんわり花の香りがします!見た目も綺麗でかわいいですね!上品な雰囲気もあります。
ゼリーは「バラ」と「すみれ」の2種類が入っていて、薄いピンク色の方が「バラ」、濃い赤色が「すみれ」のゼリーです。
バラのゼリーはエルダーフラワーとバラエキスのシロップにバラの香りをつけたもので、口に入れるとバラの香りが広がります。すみれのゼリーはブルーベリーとブラックカラント(カシス)のシロップにすみれの香りをつけたもので、こちらも口に入れるとすみれの香りが広がります。

大きさも一口サイズで、つまんで見ると厚さはそこまでありません、スプーンですくって食べるゼリーと異なり、ゼリーといえど硬めです。寒天ゼリー的な硬さですね。
表面は砂糖でコーティングされており、最初の食感はジャリっとしていますが、噛むとすぐに花の香りが立ちあがってきます。ゼリーの口溶けは良く、エグ味などは感じませんでした。バラやすみれの余韻が長く続くのがいいですね!
ゼリーなので温かい紅茶などと一緒に楽しむと口溶けや余韻が代わりまた違った風味を楽しむことができます。お茶と一緒に食べるのもオススメです!

写真はクリック・タップで拡大できます。

お菓子のデータ

  • 商品名:バラとすみれのゼリー
  • 製造・販売元:DEMEL (デメル)
  • 価格:¥2,160(税込)
  • 内容量:16個(バラ8個、すみれ8個)

オシログ的評価

  • 満足度:★★★★☆
  • パッケージ:★★★☆☆
  • お土産向き:★★★☆☆
  • リピート意思:また必ず食べたい

※このレーティングの評価基準についてはこちらに記載しています。

バラのゼリーもすみれのゼリーもそれなりに香りが強いので好みが分かれ易い商品だと思います。ふわっと香るとかではなく、しっかり香りがあるので食べた人は一時的にフローラル(?)な空気を身にまとう感じになります。
ただ、なかなか食べる機会がないお菓子だと思うので、一度食べてみれば新たな好みが開かれるかもしれません!「バラとすみれのゼリー」は好みに合えば素晴らしい商品だと思います。私は好きなのでプレゼントされたらすごく嬉しくなる商品ですね。
賞味期限は長く、8月半ばに購入しましたが賞味期限は11月初旬まで常温で保存できます。持ち運びも容易なので良いですね!

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