京都府長岡京「小倉山荘」さんの「定家の月（和三盆仕立て）」です。
今回は自宅用に無撰別パッケージを購入しました。無撰別だとたっぷり入ってお得感がありますね！
他にも「嵯峨乃焼」「小倉名月（甘醤油仕立て）」も購入していますが開けてしまうと消費が早いです。
写真はページ後半にあります。写真をご覧になりたい方はこちらから。
試食メモ
そごう横浜店にて購入。そごう横浜店では毎月5日・20日に無撰別商品の販売をしています。
自宅用ならこちら一択、たくさん入っていて嬉しい無撰別の袋詰め。今回はお砂糖のかかったお煎餅「和三盆仕立て 定家の月」です。「定家」は「ていか」と読みます。「小倉百人一首」の撰者「藤原定家」から名づけているそう。ちなみに商品の名前は「ていか」と読みますが、藤原定家の読みはていか、でもさだいえ、でもいいそうです。今回調べて初めて知りました。
サラダ仕立てのお煎餅に甘い砂糖がかかっています。甘じょっぱいお菓子って本当に手が止まりませんね！こちらの商品、ただ甘じょっぱいだけでなく何となく他にも風味を感じるというか深い味わいというか…とにかくおいしい！と思ったらガーリックパウダーと白コショウパウダーが入っていました。ピリッとしょっぱいお煎餅に甘さが加わるとこんなおいしさになるんですね、初体験です。
無撰別なので大きさ色々、割れたり欠けたりいろいろなサイズが入っています。割れてもおいしいのは変わりません、むしろ一口で食べやすいかもしれません。おいしくてたくさん入っているので、いっぱい食べたい方、家族や友人と分け合う方におすすめです！
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お菓子のデータ
- 商品名：和三盆仕立て 定家の月（無撰別）
- 製造・販売元：小倉山荘
- 価格：¥562（2024年11月現在）
- 内容量：280g
オシログ的評価
- 満足度：★★★★☆
- パッケージ：★★★☆☆
- お土産向き：★★★☆☆
- リピート意思：頻繁に食べたい
※このレーティングの評価基準についてはこちらに記載しています。
開けて最初に見た時は三幸製菓さんの「雪の宿」を思い出しました。食べてみると風味は違いましたが、食感は似ていますね。ただ、「定家の月」のほうが甘さは控えめで、歯触りもソフトな感じがします。
無撰別パッケージの場合、大袋なので通常の小倉山荘の商品に比べるとギフト用途には向かない気がします。ただ、小倉山荘のお煎餅をたくさん楽しみたいとなれば無撰別パッケージは良い選択だと思います。自分用に用意しておけば、普段のお茶菓子がグレードアップした感じで幸せになれそうです。
賞味期限は3ヶ月程度あり、日持ちしますが、一度開けて仕舞えば早めに食べ切る必要がありそうです。もともと割れも入っているのかもしれませんが持ち運びはそこまで気を使わなくて良いと思いました。
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