山口県宇部「吹上堂」さんの「利休さん」です。
とても小さいお饅頭です!私が食べてきた中で一番小さいですね。一口サイズというより、一つまみ程度での大きさです。
「利休まんじゅう」と言われるお饅頭のひとつで、茶人の千利休にちなんだ茶会の茶菓子が由来のようですね。地域やお店によって日本全国に様々な利休饅頭がありますが、個人的には「利休さん」は慣れ親しんだお菓子なので今回記事にしました。
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試食メモ
東京・日本橋にある山口県アンテナショップ「おいでませ山口館」にて購入。アンテナショップはどこの県でも旅行気分になれて楽しいです!
これ、子どものころから大好きなんです!吹上堂の銘菓、一口サイズ蒸し饅頭「利休さん」!山口のお土産といえばこれでした。今回は8個袋入りを購入。中身は真空パックになっているのでお土産にもばっちりですね。
半透明の包みには白餡、白い包みには黒餡が入っています。薄い生地はもっちり、餡はどちらも口どけよくすっきりとした甘さ。小さいサイズが食べやすく、次から次へと包みを開けてしまいますね!生地には山口県産小麦粉、宇部市産米粉が使われています。もっちりの秘密はこの米粉のおかげですね。
袋を開けたらすぐに食べきることをおすすめしますが、食べきれない場合は冷蔵もしくは冷凍で保存します。8個程度でしたら気が付いたらなくなっているレベルですぐに食べてしまいますが、残りを冷蔵保存、次の日に温めて食べるのをおすすめします!
包みにはレンジでの温めをおすすめされています。もちろんレンジで温めるとおいしいのですが、私はトースターでの温めもおすすめです。焦げないよう確認しながら数分温めると表面がカリッとしてまた違ったおいしさになります。
お取り寄せもできて、8個入り、16個入り、24個入り、32個入り、48個入り、96個入りがあります。賞味期限は14日、お土産にもいいですね。
お店は山口県宇部市にあります。宇部新川駅といえばエヴァンゲリオンの聖地。町を挙げてエヴァンゲリオンのイベントを行っていて、エヴァンゲリオンパッケージの利休さんの販売もあったそう。特別感のある利休さん、食べたかったー!次に機会があったら是非購入したいですね。山口土産にも、自分への特別おやつにもおすすめです。
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お菓子のデータ
- 商品名:利休さん
- 製造・販売元:吹上堂
- 価格:¥432(2024年12月現在)
- 内容量:8個
オシログ的評価
- 満足度:★★★★☆
- パッケージ:★★★☆☆
- お土産向き:★★★★☆
- リピート意思:また必ず食べたい
※このレーティングの評価基準についてはこちらに記載しています。
小さいながらも丁寧な作りがわかるお菓子です。白餡、黒餡ともにクセはなく、食べやすいお饅頭です。黒糖を使った黒餡の方が味が濃く感じましたが、そもそも1この大きさが小さいので、一つで満足感が得られる量ではないですね。お茶請けとして複数欲しくなるサイズです。小さいので包みから出すとすぐに表面が乾いてきます。開けたらすぐに食べるの美味しく食べるコツですね!
今回は8個入りということもあり、サイズはコンパクトです。外から力が加わると潰れやすいですが、立てても振っても変形しないので持ち運びは容易です。
山口の銘菓ですし、お土産にも良いですね!ただ、賞味期限は製造から14日程度もつようですが、今回11/30に購入し、賞味期限は12/3。お土産に使うならもう少し賞味期限に余裕が欲しいと思いました。
1週間程度は賞味期限を確保したいですね。山口のお店では出来立てを食べることができるそうです。
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