2024年9月より過去に書き溜めていた記事を順次公開切り替えしています。公開日は食べた日です。1/7更新の最新記事は「2025/1/6 花びら餅」です。

キンニャモナニャもんじゅう [隠岐桜風舎]

国内のお菓子

島根県の離島、隠岐諸島の中ノ島にある海士町(あまちょう)のお菓子「キンニャモニャまんじゅう」です。「隠岐桜風舎」さんのお菓子です。商品の響きがなんともいいですね!
お仕事の関係で海士町で働いている方に「隠岐ならではのお菓子が欲しい!」と頼んで年末にいただいたものになります。他にも隠岐のお菓子があるので何回かに分けて記事にしていこうと思います。

写真はページ後半にあります。写真をご覧になりたい方はこちらから。

試食メモ

海士町で働く方に「何か面白いお菓子があったら買ってきてほしい!」とお願いした一品。全国回って名物を食べるのが夢ですが、なかなか叶えるのに時間のかかる夢。現地の方からのいただきものは本当に嬉しい!

今回いただいたのは「キンニャモニャまんじゅう」。商品名から分かるのはまんじゅうだということだけ。キンニャモニャが全く分からない。調べてみましたが由来や意味も『諸説あり』。
パッケージに描かれているキンニャモニャ踊りは島根県隠岐郡海士町(おきぐんあまちょう)に伝わる民謡で、しゃもじを持って踊る踊りだそう。毎年のお祭りにはたくさんの人が集まるとか。「キンニャモニャパレード」なんてものもあるようなので、ぜひ行ってみたいですね!

パッケージは取り出しやすいです。商品は密閉されていますが、個包装は簡易なので開けたらすぐ食べないといけませんね。
まんじゅうには「キンニャモニャ」の焼き印。なかなかの主張です。このタイプの薄皮まんじゅうは中は黄身餡や白餡が多いのでこれもきっとそうだろうと思いきや、中は小豆餡。しかも粒餡!なかなか珍しいですね。水分少な目のあっさり上品な甘さの餡。小豆の粒もしっかり感じます。皮の甘さも程よく二口程度で食べられる大きさ。ついついもう一つ、と手が伸びるおいしさです。

今回はお土産でいただきましたが、これはぜひ海士町で手に入れたいお菓子ですね。離島は行ったことがないので旅行もしてみたいです。きっと知らないおいしいものがたくさんあると思うんですよ。全国しっかり回りたいですね!食べたいものたくさんです!

写真はクリック・タップで拡大できます。

お菓子のデータ

  • 商品名:キンニャモニャまんじゅう
  • 製造・販売元:株式会社 隠岐桜風舎
  • 価格:¥1,350(参考価格。ネット調べ)
  • 内容量:12個

オシログ的評価

  • 満足度:★★★★☆
  • パッケージ:★★★
  • お土産向き:★★★★
  • リピート意思:また必ず食べたい

※このレーティングの評価基準についてはこちらに記載しています。

キンニャモニャまんじゅうは総合的に見て食べやすいお饅頭でした。二口程度で食べれる大きさ、食べ応えのある程よい硬さ、満足感を感じる甘さとバランスが良いと感じました。
あんこについては硬めの粒あんで、これが皮と相性が良く、美味しかったです。ただ、食べると口が渇くのでお茶などの水分が欲しくなりましたね。
箱に入っていて潰れにくくなっているので持ち運びは容易そうです。トレーに入っているので立てても中身のレイアウトが崩れないパッケージになっていると感じました。年末にいただいて賞味期限は翌年2/11とあったので一月以上は日持ちするようです。買える場所が限定されていること、キンニャモニャの名前のインパクトもあるので隠岐のお土産には良さそうですね。

隠岐のお菓子は他にもいただいているので別の記事で掲載予定です。

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