このサイトは横浜で焼き菓子の卸売製造をしているお菓子屋さんの試食記録です。
世の中にはたくさんの「美味しいお菓子」があり、その良さなどを独自の視点で紹介していくことをサイトの目的としています。
国内外問わず、季節も問わず、今まで食べてきたものをできるだけ写真を添えて掲載していきます。
パッケージ、レイアウト、それぞれの商品の見た目や断面などを「試食目線」で書いていきます。
そのため掲載写真も記録用です。「中身は?」「切り口は?」「どのくらいの厚みか?」などを忘れないように写真で撮っています。(多少ボケていても仕方ないと割り切っています)
元が自分たちの記録用なので「美味しく見せる」とか「見栄え」ではなく、極力同じ条件で同じ器で撮っていますのでその点はご理解いただければと思います。
年間で300-400商品は試食していますが、口に合わなかったものは基本的に掲載しない方針です。
(実際のところ試食しても記事になるのは3-4割といったところ?)
気になるお菓子があれば、ぜひご購入の参考にしてもらえればと思います。
【運用方針】
2024年8月から過去書き溜めたものを順次公開に切り替えています。
記録は2020年ごろからとなります。古い順に切り替えているわけでなく、その時に記事修正しやすい過去記事を上げていきます。切り替えに関するお知らせはページ上部の通知に記載する予定です。
試食自体は現在も続けていますので、新しい試食記録の方が更新頻度が高くなると思います。
いずれはアクセスしてくださる方から「おすすめ」なども聞けるようにしていきたいと考えています。
このサイトでの「基本情報」と「★レーティング」について
本来であれば「一番美味しい食べ方」や「一番美味しいタイミング」があると思いますが、個人の好みと食べた時点での独断で書いています。
それでもレーティングをつけるにあたり以下のような基準で判断しています。
■基本情報(購入、掲載時点での情報)
①商品名
②製造会社、販売元情報
③価格(購入時、または執筆時)
④試食メモ
⑤タグ(お菓子の種類や限定商品、セット商品といった商品特徴)
※原材料情報やアレルギー情報はレシピが変わると重大な事故につながるので掲載していません。
ご購入の際は必ず購入サイトで確認をお願いします。
●満足度「最大★5つ」
「価格と味と量」「見た目の綺麗さ」「食べやすさ」などの総合的な感想です。
個人的な価値観ですが、「写真映えしても食べにくい商品」は食べ物としての評価が難しいと思うのです。筆者は「綺麗なものはキレイに食べたい」人なので、見た目も、味も、食べやすさも満たして、かつ、お買い得感があると思えれば評価が高くなります。
高級なものであっても基準は同じです。
「また食べたい!」「ぜひ人に紹介したい」と思えばお値段が高くてもスコアは高くなります。
基本的に食べて満足した商品の紹介なので、基本的に「★3つ」以上となりますw
●パッケージ「最大★5つ」
「開けやすいか?」「食べやすいか?」などのパッケージに関する感想です。
外箱、個包装などを対象として見ています。
どの商品もパッケージは「衛生的」かつ「綺麗」に作られているので、基本的に「★3つ」以上となります。
「開ける楽しさ」など工夫があるパッケージだと評価が高いです。ただ、簡素なパッケージでも合理的であったり、商品と合っていると思えば個人の感性で高くなることもあるかと。
もらって嬉しいパッケージ、人にプレゼントするときに「気が利いている」と思えるようなパッケージは食べる以外の楽しみも演出できるものだと思っています。
●おみやげ向き「最大★5つ」
「賞味期限の長さ」「持ち運びの容易性」を軸に書きます。
季節により変質し易かったり、割れやすいなど持ち運びが難しい点を重視します。
繊細なものでも、しっかりしたパッケージで守られていれば重視します。記事にも書きます!
「個数」についてはあまり評価に入れないです。個数が必要な場合は内容量と価格を参考にしてください。
例)チョコレートや生菓子は時期的に変質しやすかったり、持ち運びに難点があるので難しい評価になりがちになります。
例)ラスクや焼き菓子全般、ゼリーなどは季節条件で変質しにくく、賞味期限も長いので良い評価になりがちになります。
●リピート意思(三段階)
「頻繁に食べたい」「また必ず食べたい」「ぜひまた食べたい」の三段階で記載します。
自分たちが食べて「美味しかった」「このお店すごい」という尊敬ありきなのでこの三段階です。
「頻繁に食べたい」は常に手元に置きたいと思うお菓子です。非常に好みあって、かつ、続けて食べたい、飽きを感じにくいという意味でつけています。
「また必ず食べたい」は食べたくなったらお取り寄せしてでも食べたいというものです。非常に好みにあっても特別な時に食べたいお菓子はこのタグがついています。
「ぜひまた食べたい」はお店近くに行く機会があれば購入したいという感覚でつけています。