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ひとくち煉羊羹 ① [榮太樓總本鋪]

国内のお菓子

東京日本橋「榮太樓總本鋪」の「ひとくち煉羊羹」です。
榮太樓といえば「飴」のイメージが強いですが、今回は煉羊羹です。
店頭で販売されていた8種類のうち5種類を購入しました。全部を一つの記事にすると長くなるので記事は2回に分けます。今回は第1回として「全体的な感想」「小豆」「黒糖」を記事にします。

残りの「白小豆」「百花蜂蜜」「安納芋」は「ひとくち煉羊羹 ②」をご覧ください。

試食メモ

日本橋本店にて購入。行ってみたかったんです、榮太樓總本鋪 日本橋本店。榮太樓總本鋪の「金鍔」「梅ぼ志飴」は東京土産として昔から有名ですね。夕方に伺ったのでカフェは行けなかったのですが、本店の素敵な雰囲気の中買い物ができて楽しかったです。

今回購入したのは「ひとくち煉羊羹」。8種類ある中から5種を選んで買ってきました。

小豆

羊羹の基本、小豆。食品表示のある外袋の中にパウチ包装された羊羹が入っています。約12cmの羊羹は「ひとくち」というにはなかなか大きいですね。一人分が多いのは嬉しいことです!
パッケージは開けやすく、上部の開け口から切って下から押し出せば、後は手を汚さず食べることができます。中身は透明感のある綺麗な色をした羊羹です!食べ易い幅と厚みをしています。独り占め羊羹ですね。
「小豆」は今回購入した中では食感は柔らかめの部類です。なめらかで口どけの良い、上品な甘さの羊羹です。小豆の味をしっかり感じます。熱い日本茶をマグカップに淹れて、羊羹片手に充実したおやつタイムができますね。

黒糖

こちらの包装も小豆と同じですね。黒糖には小豆が入っています。小豆の粒をしっかり感じますので「噛んで食べる」感の強い羊羹。黒糖羊羹自体は柔らかいですが、小豆とは違った硬さがあります。黒糖と小豆餡の風味、どちらもしっかり感じますが、食べた瞬間に「黒糖」の香りを強く感じました。両方の甘味があるのでかなり甘いですね。熱いお茶と一緒にいただくのがよさそうです。

贈り物におすすめですが、スティックタイプの羊羹なので、お客様にお出しするお菓子ではないですね。お皿に出してもきれいですが、せっかくの「手を汚さず食べられる」という利点がなくなりますし。これは独り占めしておいしくいただく羊羹です!人間、どうしても甘いものが食べたくなる時がありますし、自分用に買っておくのもおすすめです。

お菓子のデータ

  • 商品名:ひとくち煉羊羹
  • 製造・販売元:榮太樓總本鋪
  • 価格:小豆 ¥184(税込)(2025年2月現在)
       黒糖 ¥184(税込)(2025年2月現在)
  • 内容量:1本

オシログ的評価

  • 満足度:★★★
  • パッケージ:★★★
  • お土産向き:★★★
  • リピート意思:また必ず食べたい

※このレーティングの評価基準についてはこちらに記載しています。

今回購入した5種類ですが、全てに特徴があり、それぞれ好みが分かれそうですね。また記事にしていませんが、5種を食べた感想としては「白小豆」が甘さ控えめでクセもなく食べ易さがありました。一番甘く感じたのは百花蜂蜜で、香りも甘さも強い印象です。その時の気分に合わせて好みの味が選べるのはいいですね!何種類か購入して食べ比べするのも楽しかったです。

「ひとくち」と言いつつ、1本で満足できる量があります。手を汚さず、手軽に食べることができるのはパウチ包装のいいところですね!
商品の綺麗さ、美味しさも兼ね備えているので何種類かセットにしてプレゼントにするのも良さそうです。箱入りで購入すれば持ち運びも容易だと思います。ただ、切り分けて食べるものではないので、複数人の席でお土産にすると個々人で齧る感じになりますので、相手先を選びそうですね。
賞味期限は長く、2026年の4月、6月まで持ちますので1年半近く日持ちするようです。

個人的には日持ちするので非常食の一つとしてローリングストックしておきたいですね。
非常時に美味しいものが食べれると元気になれる気がします。

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