2026/8/4更新の最新記事は「八朔福搗餅」です。

八朔福搗餅 [たねや]

国内のお菓子

滋賀県近江八幡「たねや」さんの「八朔福搗餅」です。
8月1日だけの限定商品。いわゆる朔日餅(ついたちもち)ですね。
賞味期限は当日中と短い商品。粟餅とあんこを楽しむ和菓子です。

試食メモ

横浜そごう店にて購入。いつも賑わっているそごうのデパ地下ですが、その中でも大好きな「たねや」で行列を発見。なんと今日だけの限定品がありました!これは買うしかありません。

今回購入したのは「八朔福搗餅(はっさくふくづきもち)」。毎年8月1日限定の販売です。商品名の「八朔」とは八月朔日、つまり八月一日のこと。赤福の「朔日餅」の「朔日(ついたち)」と同じですね。ただ、この八朔は旧暦でのこと。現代の暦では8月下旬から9月頃にあたり、2026年は9月11日となります。この時期は田んぼに稲穂が実り出し、農家にとって希望があふれる大切な季節。実りを祈願する日として「田の実(たのむ)の節句」とも呼ばれ、「田の実」が「頼む」に転じ、頼みごとをするような親しい間柄の人やお世話になった方へ感謝の気持ちと初穂を贈る風習が生まれたそう。
たねやは米どころ近江(滋賀県)のお菓子屋さん。そんな八朔の祝いに作られたお菓子が八朔福搗餅です。素敵な由来のお菓子ですね。

8月1日限定販売の、消費期限が当日というレアな商品。粟を搗き入れたお餅に粒餡をかけたお菓子です。
パッケージは粟をモチーフにした黄色の小紋模様の紙箱には、「美味」と書かれていました。おいしいですよ!とおすすめされているお菓子、素晴らしいですね。

箱は密閉されておらず、蓋を開くとすぐに食べられる状態です。箱は二重の作りになっていて、八朔福搗餅は内側の箱に入っています。
粒餡の上にフィルムが乗っていますが固定するようなものではないので、持ち帰る際には斜めにしないよう注意が必要ですね。箱が大きく開くのでフィルムは外しやすく、食べる時も食べやすかったです。
食べにくい場合は内側の箱ごと取り出して、お皿に乗せればより食べやすくなると思います。

粟が入ったお餅はほんのり黄色。柔らかい餅の中に粟のつぶつぶ感が残った、もっちりと噛み応えのあるお餅です。お餅の上にはたっぷりの粒餡。とろりと滑らかで、豆の粒は柔らかいですが皮はしっかりサクッとした噛み応えを感じます。餅にしっかり餡が絡んで程よい甘さ、これはおいしいですね!
12個入なので、3,4人で食べるとちょうどいい量。もちろん独り占めも素敵ですが、おなかいっぱいになってしまうこと間違いなしですので要注意です。季節を感じて楽しむお菓子、冷たい緑茶と一緒にいただきたいですね。

8月1日だけの販売ですが、公式オンラインショップでの販売もあった様子。遠方でも手に入れられるのは嬉しいですね。
年に一度だけの特別なお菓子、ぜひまた来年もいただきたいです。

お菓子のデータ

  • 商品名:八朔福搗餅
  • 製造・販売元:たねや
  • 価格:¥1,080(2026年8月現在)
  • 内容量:12個

オシログ的評価

  • 満足度:★★★★☆
  • パッケージ:★★★
  • お土産向き:★★★
  • リピート意思:また必ず食べたい

※このレーティングの評価基準についてはこちらに記載しています。

毎年1日だけ作られる特別なお菓子。限定という特別感もありますが、季節を感じることができて良いですね。中の粟餅を食べるとわかりますが、パッケージにも粟餅らしさがあって、とても統一感がありますね。ストーリー性があるパッケージは開ける楽しみが増すので好きです。
箱を開けると全面餡子!少し黄色い粟餅が見えるくらいに餡子が多いです。フィルムを外すと艶やかな餡が綺麗ですね。餡子はしっかり甘いですが、さっぱり系でくどさは感じませんでした。豆の食感が強めで食べ応えがあります。
粟餅は餅米のお餅に比べて粘度は少なめ。もちもちした食感はありますが、噛み切りやすく、食べやすいと思いました。粟餅自体は甘さは強くなく、あんこの量で甘さを調節できるのが良いですね。
中身は一口サイズの粟餅が12粒入っていて、3-4人で分けても良さそうです。2人で食べるとかなりボリュームを感じると思います。
賞味期限は8月1日に購入して当日中と日持ちしません。常温保存できますが密封もされていないですし、傾けない方が良さそうなので持ち歩きは少し気を使います。
年に一回だけ食べることができる季節のお菓子。「たねや」では「八朔福搗餅」以外にも季節のお菓子は色々あるようなので他のお菓子も食べてみたいです。

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