沖縄県「沖縄県黒砂糖協同組合」の黒糖です。「八つの島の八つの黒糖」のラインナップから「波照間島」「与那国島」「西表島」の3種類を食べ比べしました。
今回は「製菓材料」カテゴリにしていますが「おやつ」として食べてもOK!島が違うと見た目や味わいが全く変わるので面白い体験ができました。
試食メモ
銀座わしたショップ本店にて購入。東京・有楽町駅前にある東京交通会館内にある沖縄のアンテナショップ。「わした」は沖縄の方言で「わたしたち」という意味だそう。店頭からすでに沖縄感たっぷり!店内も沖縄の音楽が流れ、沖縄の商品で溢れています。飲食コーナーもあり、ソーキそばやジューシー(沖縄の炊き込みご飯)、ブルーシールのアイスや泡盛まで楽しめる、沖縄が詰まったお店です。行くだけで楽しいお店!たくさんの商品の中から、ちょっと面白いお菓子(?)を買ってきました。
今回購入したのは「与那国島の黒糖」「波照間島の黒糖」「西表島の黒糖」の3種。全8種ある黒糖の中から3種選んで買ってきました。沖縄を代表する特産品、沖縄黒糖。沖縄黒糖の定義は
沖縄黒糖とは、組合に所属する3企業1団体の製糖工場(8つの離島工場)で生産される含みつ糖の代表的なもので、さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造したものをいう。
というもの。今回の商品はその8つの離島工場のうちの3つの工場の黒糖なんですね。
サーターアンダギーやちんすこうにも使われる黒糖は、カリウム、カルシウム、鉄等多くのミネラル成分を含む栄養価の高い砂糖です。原材料としてはもちろん、そのままでもおいしくいただける黒糖。今回は産地の違う3つの黒糖を買ってきました。




与那国島
与那国島の黒糖は、与那国馬が書かれた黄色のパッケージ。与那国島は日本最西端の島。与那国馬は日本に8種残っている日本在来馬の1種で、競馬で見るようなサラブレットよりも小柄な馬だそうです。
砂糖そのものですし、一度にたくさん食べるお菓子とはちょっと違いますから、チャック付き袋なのは保存ができていいですね。
今回食べた中で一番小粒だった与那国島の黒糖。袋を開けたとたんに強い黒糖の香りが漂います。味はとにかく濃厚。ミネラルたっぷりなためか、舌にはちょっと刺激的な感じがあります。濃厚な甘さの最後に塩味を感じました。砂糖なのにしょっぱい驚きの味!噛むとほろほろ崩れる、口どけがいい黒糖です。





波照間島
波照間島の黒糖は南十字星のイラストが描かれたオレンジ色のパッケージ。日本最南端の波照間島は、南十字星が国内でもっともよく見える場所だそう。こちらもチャック付き袋です。
今回食べた中で一番「大ぶり」だったのが波照間島の黒糖。粒の大きさはバラバラですが、全体的に粉を吹いたような白っぽさがあるのが特徴です。黒糖の香りはありますが、与那国島のものと比べると控えめ。口に入れるとさっぱり、あっさりとした甘さ。黒糖特有のガツンとした重さがないので、黒糖の独特な風味が苦手な方でも食べやすそうです。噛むとシャリシャリと崩れる食感で、口どけがいいですね。後味もさっぱりで食べやすい黒糖です。





西表島
西表島の黒糖はイリオモテヤマネコが描かれた緑色のパッケージ。世界中で西表島にしか生息していないイリオモテヤマネコ。味のあるイラストです。こちらもチャック付き袋です。
西表島の黒糖も濃厚な黒糖の香り。こちらは2センチ角くらいの綺麗な正方形にカットされていて、まるでチョコレートのようなまとまった形をしています。色は波照間と与那国の中間くらいの濃さですね。食感が少し独特で、砕いてもホロホロ崩れず、ちょっと「ねっちょり」とした質感。シャリシャリとした食感で、ゆっくり溶けていく感じですね。濃厚な甘さで、黒蜜を彷彿とさせる味。与那国島の黒糖と同じくらいの味の濃さですが、塩味は感じるものの控えめ。食べやすい黒糖でした!





どれも「沖縄黒糖」なのですが、全く違う味に驚きました。少量ずつ購入できるので、好みの味の黒糖を探すのもいいですね。そのまま食べてもよし、コーヒーに入れてもよし、料理に入れてもよし。お砂糖ですのでなんにでも使えちゃいます!
わしたショップでの購入の他、わしたショップオンラインでもお取り寄せができます。小さな袋で持ち運びも容易ですので、お土産にいいですね。ちなみにわしたショップは沖縄・国際通りや那覇空港にも店舗があります。飛行機に乗る直前にも買える嬉しい立地。沖縄の離島にも、いつか行ってみたいです!
お菓子のデータ
- 商品名:与那国島の黒糖
波照間島の黒糖
西表島の黒糖 - 製造・販売元:沖縄県黒砂糖協同組合
- 価格:1個¥270(2026年5月現在)
- 内容量:各50g
オシログ的評価
- 満足度:★★★☆☆
- パッケージ:★★★☆☆
- お土産向き:★★★★☆
- リピート意思:また必ず食べたい
※このレーティングの評価基準についてはこちらに記載しています。
今回は3つの産地の黒糖を食べ比べしてみましたが、育った畑や製法が違うだけで、ここまで個性がはっきりと分かれるのかと本当に驚きました。個人的には「波照間島」の黒糖が食べやすかったですね。香りは強く感じますが食べ易いと感じました。それぞれを簡単に感じた特徴は以下の通りです。
【波照間島】さっぱりした味わい。香りは強め。尖った部分が少なく食べ易い。
【与那国島】とても濃厚、刺激的がパンチがある味わい。香りも強め。塩味を感じる。
【西表島】硬い。ねっちょり濃厚で食べると黒蜜のような味わい。香りは普通。微かに塩味を感じる。
賞味期限は3種とも5/23購入で2027年4月までとなっていたので1年近く日持ちします。
低ごろな価格でお菓子にも、調味料にもなるのでお土産にも良いですね。賞味期限も長く、常温で保存可能!割れても味わいに問題がないので持ち運びし易いです!
残りの5種類も気になりますが、機会があれば試してみたいですね。量が50gだったのでお菓子の原料にはできませんでしたが、個性が強い砂糖なのでお菓子を作って比較もしてみたいです。
<食べた時に頭に浮かんだもの>
西表島の黒糖を食べた時、山梨県の「桔梗信玄餅」についてくる「黒蜜」が頭に浮かびました。
他の黒糖でも黒蜜を作って食べ比べたら面白いかもしれないです。



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